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近刊『映画ノベライゼーションの世界』のおしらせ

2020年2月、私の最新刊となる『映画ノベライゼーションの世界 スクリーンから小説へ』が、小鳥遊書房より発売されます。

本書は、2017年に上梓した『映画原作派のためのアダプテーション入門 フィッツジェラルドからピンチョンまで』(彩流社)の応用編。

映画公開前後に刊行されるのが慣例となっている「ノベライゼーション」という特異な文芸ジャンルにスポットをあて、その成り立ちと読みどころ、そして「文学」としての可能性を探ります。

ご期待ください!

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発売予定:2020年2月25日
タイトル:『映画ノベライゼーションの世界』
目次:

 序 章 ウディ・アレンはノベライゼーションがお嫌い
 第1章 ノベライゼーションの夜明け
 第2章 小説化するゴジラたち
 第3章 『勝手にしやがれ』はどこまで勝手にできるか
 第4章 ノベライゼーションの黄金期
 第5章 ノベライゼーションの現実
 第6章 『かいじゅうたちのいるところ』を探して
 第7章 メタ・ノベライゼーションのすすめ
 終 章 グレート・ノベライゼーションの夢

 あとがき

*タイトル、目次は、いずれも「仮」です。実際に刊行される際には変更される可能性もありますのでご注意ください。