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ベテランの新作と若手の名作

鎌倉の出版社・港の人の近刊が、驚きのラインナップとなっています。

まず、鬼才・角川春樹氏の最新句集健次はまだか


  • 健次はまだか晩夏がジャズになつてゐる


そして、異才・斉藤斎藤氏の傑作歌集『渡辺のわたし』の新装版。これまでは他社のオンデマンド版でしか入手できなかった同作が、満を持しての刊行です。


  • お名前何とおっしゃいましたっけと言われ斉藤としては斉藤とする


山田航氏の『水に沈む羊』以来、港の人にはまた新しい波が打ち寄せている模様。ここで紹介した二冊は、どちらも来月が刊行予定となっています。

期待が高まります!