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鉱山めぐりは続く

拙著『オープンスペース・アメリカ』の主たる舞台は、ゼロ年代半ばに私が訪れたアメリカ西部の鉱山町跡でしたが、あれから10年以上ものあいだ、折に触れての鉱山めぐりは続いています。4年前のドイツでは、エッセンのツォルフェアアイン炭鉱業遺産やドルトムントのツォレルン炭鉱跡をめぐり、帰国後は、史跡・佐渡金山を再訪。そして今年の目的地は、いよいよ足尾銅山跡です。歴史と空想と紀行の交錯する地点を目指して、旅は続きます。

ツォルフェアアイン炭鉱(2012)