明治大学生田図書館のギャラリー前室における展示「彗星五十:総合芸術系記念論集の展示」も、いよいよ明日で最終日となりました。展示されている本は、印刷から製本まですべて自分たちで行った作品(限定50部)です。今回の企画は、私自身の初めての活版印刷体験とも交錯するかたちで、実り多いものになりました。
また、今年の秋にはふたたび、同図書館のギャラリーにて、「文字ノ音」と題した文字文化を探究する実験的な展示を、若手研究者たちとともに開催する予定です。
書物とは何か、印刷とは何か、言葉とは何か―。
そうした問いかけに答える、見応えある展示を目指します。
どうぞ、ご期待ください!
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展示「彗星五十」(明治大学生田図書館) |
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展示ポスター |