まず第一弾は、特別対談「ハイデガーと総合芸術」。私たちの大学院プログラムで長く教鞭をとられてきた社会学者の大澤真幸先生と、総合芸術系主任の哲学者・鞍田崇先生が、あのハイデガーをめぐって熱い議論をたたかわせます。共通テキストに中村貴志訳のハイデガー講演録「建てる・住まう・考える」を使用しますので、ご参加をお考えの方は(参加無料です)、同テキストが収録されている中村著『ハイデッガーの建築論』の予習をお願いいたします。日時は、2月20日15:30スタートです。
そして、イベント第二弾は、私たち理工学部総合文化教室の父、菊池良生先生の最終講義「第二次ウィーン包囲」です。ハプスブルク家の権威にして、そのめくるめく歴史語りが新書や文庫となって圧倒的な支持を集めている菊池先生のご講義を、ぜひライブでご堪能ください。こちらも参加無料で、日時は、2月22日14:00スタートとなります。
みなさまのお越しを、お待ちしております!